2月5日(月)
地元の一色中部小学校で防災集会&防災備蓄棚完成式が
開かれ、お招きいただきました。
一色中部小学校では、4年前から特に防災教育に熱心に取り組
んでいます。
私たち地元コミュニティも連携を心がけ、炊き出しや避難広報
など10年以上前からおこなってきました。
小さな手でカレー用の玉ねぎを涙を流しながらむいてくれた子が
もう6年生になってお礼の挨拶をしてくれました。
ホロリ・・・。
防災集会では、1年生から6年生までそれぞれ活動の報告があり
成長の様子が伺えて興味深かったです。
防災教育アドバイザーとして西尾市でも大変お世話になっている
近藤ひろ子先生の分かりやすく印象に残るお話も伺うことができ
ました。
生徒たちのプレゼン力(りょく)の見事さにちょっとびっくりしました。
1年生 『きけんから みをまもろう』。
台に乗ってもマイクにとどかないよう~。
2年生 『元気なぼくら 安全な町』
自分たちの住んでいる町にかくれている危険を発見!
3年生 『自分の命は自分で守ろう!24時間そうチェック』
災害は起きてるときだけじゃなく、寝ているときだって!
4年生 『もっと知ろう じしんのこと』
コンニャクを使ってプレートがずれる様子を実験。
5年生 『防災マップづくりをとおして』
「ぼうさい探検隊マップコンクール」で佳作に選ばれました。
このマップづくりには、私も1日参加させていただきました。
6年生 『ぼくら一中小 防災リーダー』
先輩たちの意思をつないで 今自分たちにできること!
「い・つ・も」「お・か・に」地震津波防災ソング(手話)も
近藤ひろ子先生に教えてもらいました。
完成した避難者用備蓄棚の前で。校区町内会長さん方、
一色防災ネットワークの皆さんのお世話になりました。
(三河新報より写真転載)
一色中部小学校防災集会
2018/02/08