トーシツを考える
2021/02/12
2月12日(金) 先日「我が家の母は ビョーキです」という漫画を 学びの館で借りてきました。 統合失調症の母親を抱え、病気のことが分からず20年以上も 苦労した作者自身の体験談です。 私の親戚にも、教え子の中にも同じ病気の人がいます。 毎年の決算委員会でも私は、その関連のことを質疑 しますが、確実に患者数が増えているのが分かります。 「脳の病気」ということが分かるだけでも家族や周りの 人は気が楽になるということが本を読んで理解できました。 精神疾患がある親の子どもが悩みや体験を語り合える 機会をつくろうと、南山大学の学生さんが支援団体 「CoCoTELI」(ココテリ)を…