1月16日(火)
午後、議員研修会が行なわれ、近隣市からも30名の
市議会議員さんたちが聴講に来て下さいました。
講師は、福知山公立大学副学長の富野暉一郎氏。
京都大学で宇宙物理学を、東京大学で理学を修められ、
民間会社社長から神奈川県逗子市市長2期勤められ、
その後は大学教授に転身、2015年から現職でらっしゃい
ます。
「人口減少時代における議員力とは
~問われる政策力と市民力」
「“長”の無い自治体はあっても、議会のない自治体は無い」
「新過疎問題の顕在化」
「人類の知恵としての議会の機能・・・
①集合知の形成
②社会的強制力(権力)の合理化」
「占領政策として制度化された例外なき二元代表制」
「二元代表制における首長は、自らを選出した住民に
直接的に責任を負う」
「市民の声を“政策の耳”で聞く」
「議案審議過程での公聴会の制度化」
などなど刺激的な実例や提言のオンパレード。
参加された他市の議員さんからも
「とても参考になった今日のお話でした」
「公聴会、のことを聞いただけでも今日の収穫でした」
とのメールを頂きました。
がんばらなくっちゃ
議員力をどう高めていくか、いつも模索しています。
「市民力」も高めないと、ちゃんとした議員とは言えません。
議員研修会~人口減少時代における議員力とは
2018/01/16