一色中部小学校学芸会

2016/11/20

11月19日(土)
ようようPCが直りましたよ!
というか、一度メーカー修理から戻ってきましたが、液晶画面に
1本筋が入っていて、再度見てもらったのですが高額修理代
必要なため断念しました。
そんなに不都合はありません、今のところ。
さて、行政視察も無事終わりました。
12月定例会に向けて、一般質問の通告もしました。
地元で市政報告会を行うことができました。
縁戚の方、後援会長の奥様、近隣・知人の方、そして
34歳の甥っ子の葬式・・・と悲しいこともたくさんあった
この1ヶ月でした。
さて、今日は一色中部小学校の学芸会で、最初から最後
まで参観させていただくことができました。
今年、6年生の演目は
「ユタと不思議な仲間たち」
「座敷わらし」と「いじめ」を題材にしたミュージカルでした。
81名の6年生の全身全霊のすばらしい演技で、観客全員
舞台に引き込まれてしまいました。
ペドロ親分の
「生きていることを当たり前に思うんじゃねえ!」
「せっかくもらった命は磨かなくっちゃ、ただの石ころだ!」

のセリフが胸にズンズン突き刺さってくるような気がしました。
それは、学芸会のまさに前日、病で急逝してしまった同級生のケンタ君から
投げかけられた言葉そのものにも思えたからでした。
演目が「ユタと不思議な仲間たち」というのも何かしらの因縁が
あるように感じられて私の胸はずーっとざわざわしていました。
夜、通夜会場は入りきれないほどの参列者で「お別れの会」の献花の
列もいつ果てるのやら・・・という感じでした。
棺には、ケンタ君が演じることになっていた「ヒノデロ」役の衣装が
収められていましたが、ケンタ君のヒノデロ、観たかったな。
ほんの1週間前、中部小学校の新聞「うなばら」でケンタ君が児童会の
副会長になったことを知り、そのことが妙に印象に残っていたのです。
ケンタ君のお母さんは、私が落選中、ビラを配っていると必ずねぎらいの
言葉をかけてくださいました。
その頃、ケンタ君はまだ保育園児でした。
心からのご冥福をお祈りします。
   
    ♪ 友だちっていいもんだ。目と目で話し合える ♪