1月17日(土)
昨年10月に予定していた佐久島診療所視察が台風で
延期になり、やっと今日実現しました。
今日も“波高し”ではありましたが・・・
昨年6月に「特定行為に係る看護師の研修制度」が法制化
されました。
平成26年4月から、佐久島診療所には週3回、西尾市民病院
から医師が来島され診療にあたっていて下さいますが、合併
以前のように医師が常駐ではないため、島民の不安は増すばかり
医師でなくても特定医療行為のできる看護師の常駐により
そのような不安をなくすことができるのでは、ということで
薬師寺みちよ参議院議員、藤田保健衛生大大学院と愛知医大
講師の先生方及び大学院生の皆さんが視察に来てくださいました。
弁天サロンでの座談会、実際の診療所の視察です。
離島や山間地での地域医療、健康維持のためには、医師に
代わり、特定の医療行為のできる看護師の活躍の場は多いと
思いました。
日本には現在、このような看護師を要請できる大学院が7校、
そのうち2校が愛知県にあるとのことです。
愛知県、すごーい!
弁天サロンにて座談会。消防団長や町内会長から救急搬送の苦労話を。
上記法案法制化に尽力された薬師寺みちよ参議院議員ほかの皆さん。
右手テレビは町時代に購入したもの。遠隔の医師から指示を受けることが
できます。が、現在は使われていません。もったいない。
診療所受付。かつては島民全員の健康状態を熟知した看護師が医師の
重要なサポートをしていました。
佐久島診療所視察
2015/01/17