ボーイスカウト西尾第10団発団50周年

2014/08/24

8月24日(日)
我が息子たちも3人お世話になったボーイスカウト西尾第10団
(旧一色第1団)の発団50周年記念行事が行われました。
来賓でご挨拶をさせていただき、自分の息子たちが皆お世話になった
こと、中学までで退団してしまったけど
「備えよ、常に!」
の言葉は、我が家での合言葉にもなっていることなどをお話させて
いただきました。
本当にボーイでの訓練のおかげで、高卒以来家を離れて暮らしていても
まあ、何とか一人で生き延びていってくれるだろう、と思える親になりました。
今日の式典の会場である一色地域交流センターで座っているうちに、平成
23年3月の一色町閉庁式での感動的なシーンが脳裏に甦ってきました。
あの時、ボーイスカウトの人たちが
「町旗降納」
を執り行ってくれたのでした。
厳かな上に格調高く、その凛とした1シーンは、当時私の目にしっかりと
焼き付けられたのです。
それを思い出して、感無量の思いがしました。
そして、一色町で初めてボースカウト活動を始められた故伴悟大先輩の
偉業を改めて想い、後半のDVDはまさしく伴さんへのオマージュでしたicon33
午後は、1時から4時まで「まちづくり塾」の傍聴に参加しました。
今回から2回連続の進行役は、建築家の斎藤正氏
東日本大震災後に被災地にお風呂を送り届ける『ZENKON(=善根)
湯プロジェクト』などさまざまなプロジェクトを仕掛けてこられた方です。
「塩飽大工」のお話など、大工の娘としては大変興味のあるお話でした。
    
    村井団委員長の挨拶。来年は山口市で世界ジャンボリー開催。
    
    県下で唯一、鼓隊を持っている西尾第10団です。