1月11日(土)
予想に反して、風もなくとても穏やかな今日午前中、
西尾市消防出初式が行われました。
昨夜の冷え具合から、ヒートテックを着こみ、下半身もしっかり
防寒して出かけましたが、さにあらず・・・。
消防署員や消防団員として活躍している元教え子や近所の
青年の晴れ姿を観られるのは本当に嬉しいものです
幡豆分団では、新たに年度途中で入団された女性団員の
姿もあり、大変頼もしく思いました。
広報や啓発など地元に根付いた女性だからこそできる活動も
ありますからね。
途中時間には、吉良女性消防団の皆さん手作りのお汁粉
接待もあり、一般観覧席は大層賑わっていました
1月7日の新聞によると、大規模災害等の消防団の対応力を強化
するため、総務省消防庁は26年ぶりに消防団装備の基準を一新
することを決めたそうです。
新たな基準では、携帯用無線機の台数を増やし、衛星利用測位
システム(GPS)機能付きタブレット端末も備品に加え、団員が災害
情報や自分の位置を把握し、的確に行動できるようにする、とのこと
です。
平成26年度から消防団の関連経費を今までより多めに見積もり、
地方交付税を配分する、とも報じられていました
一般観覧席から可愛らしい、大きな声で
「パパーッ!パパーッ!パパーッ!」と呼ぶ声が聞こえてきました
開式直後、整列に向けて一斉にきびきびと移動。
まーちゃ、みどぽん、あさりん、吉良三人衆などゆるキャラも応援に。
消防署員・消防団・市民消火隊による放水で現れたのは・・。
西尾市のバラ、世界遺産となった富士山、干支の馬のかくし絵。
制作担当は、一色分署でしたッ
三連梯子による「はしご乗り・金のしゃちほこ」の演舞。ほかにも
「二本大文字」、「三つ大文字」や「八艘とび」などの演目も。
公募した防火防災標語の入賞作品を懸垂幕で披露。
最後は、はしご車・消防車12台による勇壮な一斉放水
西尾市消防出初式
2014/01/11