12月20日(金)
今日で12月議会も無事終わりました。
委員会に向かう姿勢や討論について色々考えさせられた
議会でもありました。
午後からは、全員協議会で「公共施設再配置計画」に
ついて説明がありました。
8つのプロジェクトが提案されておりました。
いちばん心にズーンと来たことは、
一色支所の老朽化が激しく(むき出しのコンクリート製のため
塩害により鉄骨の中性化やコンクリートの劣化)、長寿命化は
図れない、とのこと・・・。
「一色支所跡地定住化促進マネジメント」
に目は釘づけ
支所を解体し、子育て世代から高齢者世代までが暮らしやすい
市営住宅を整備するというものです。
支所機能は、現在の一色公民館、4月からは地域交流センターとして
生まれ変わる施設に統合する、というものです。
予想を上回る斬新なプロジェクトです。
去る16日の日経の記事にもありましたが、平成の大合併で非合併自治体
より合併自治体の方が行政コストがかかっているという記事にちょっと
ショックを受けたところでした。
大きく人口が減っていくこれから、積極的にこうした公共施設の再配置に
ついて目をそむけず取り組んでいかなければならない時代なのだな、
と痛感しました
12月議会最終日と全員協議会
2013/12/21