3月18日(月)
『食育』というとよく子ども達を対象にしたものを連想されますが
近年では、若い人から中高年・高齢者の人々を想定して様々な
取り組みが各地で行われています。
日本という国は、本当に食べるものが豊富にあるので、
『何を食べるか、何を食べないか』
という選択がすごく難しい時代になってきてしまった
ということでしょう。
どの年代の人も何を自分の体の中に入れていくか、という
ことを強く意識して暮らしていくことが、心と身体の健康、もっと
言えば認知症にも関係してくる、と大げさでなく思っています。
今日は、西尾市食生活推クラブの総会でした。
いろんな話が出ましたが、ひとつ
高齢者にお食事を作って一緒に食べる、という活動を通じて
痛感することは、
「一緒に作り、一緒に食べる」
ことがいちばん大事、ということです。
同じ釜の飯を食う、ことの重要性を再確認すべき時ですね
めざせ 元気で長生き!
2013/03/19