5月1日(火)
国際生態学センター長の宮脇昭氏が提唱する
「いのちの森を守る森の防潮堤」
構想に注目しています。
昨日(30日)、岩手県大槌町の町浄化センターの敷地内で、住民
およそ450人が集って約3000本の苗木を植えた、という報に
接し、ついに!と拍手を送りました
東日本大震災で発生したがれきから、毒や分解不能なものを取り除き
穴を掘って埋め、その上に盛り土をしてマウンド型にし、潜在自然植生
つまり、その土地本来の植生を活かした苗木を植えて森を作るというの
です。
3年前、高校時代の友人が宮脇方式のことを教えてくれ、一色でも地域
文化広場の周りをこの方式で木を植え、防災公園を兼ねた住民憩いの場
にしよう!と内輪で盛り上がっていましたっけ
「がれきは地球資源」
という考えに基づくこの構想からしばらく目が離せません
うちの庭の“カクテル”も咲き始めました。
「森の防潮堤」構想に注目!
2012/05/01