西尾市ご当地グルメ研究会

2011/12/20

12月20日(火)
今夕6時10分からの「NHK総合ほっとイブニング」の番組枠内で
『西尾市ご当地グルメ研究会』が大きく取り上げられました。
和洋中のお店を営む5人のシェフが地元の食材に注目して新しい料理を
開発しています。
先日「饗庭塩」のことをブログに書きましたが、今日の番組はさらに
研究会の皆さんの想いが詳しく紹介されました。
代表の都築貴弘さんは、同じ町内に在住の方ですし、以前は5年間ほど
スペインのバルセロナで武者修行し、帰国後は西尾市内で「プリマベーラ」
というスペイン料理のお店をやってらしたこと、「TVチャンピオン」の
フライパン料理の部門でハンバーグを作って、準優勝を獲得されたことなど
知る人ぞ知る・・・です。
この大会に出場される時、3つのフライパンを背中に背負って(リュックに入
れて)新幹線に乗って行かれたそうで、その時の光景がずっと目の奥に焼き付いて
いる、と名古屋駅まで見送ったお父様はなつかしそうにおしゃいます。
一度、どうして今のお店形態にされたのか聞いたことがあります。
「僕は究極的には、みんながふらっと入ってちょっとおツマミをつまんで
一杯ひっかけて、また別の店に移っていく、というスペインのバル(居酒屋)
みたいな店をやりたいんですよ。」

また、合併前後の物産展で声をかけた時、
「僕なりに地域の活性化を考えてがんばっていきます。
今年は一色のうなぎでコロッケを作りましたので、次は吉良のポークと何かで
開発したいと思います」

などと力強く言われたことを印象深く覚えています。
アラフォーの皆さんの頑張りには、いつも心からの声援を送っていますico9
来年には、刈谷の「カリアンナイト」や安城の「ごち天。」岡崎の
「おかざきバル」のようなイベントが西尾でも実現できるといいですねico1