平成23年10月14日(金)
ちょっと子守に柏崎市に行ってきました。今流行りの夜行バスで。
木曜日の夜でしたが、乗客の3分の2が女性客。しかも、若い。
時代は変わりましたね。
コンピューターばあちゃんならぬ、ミーハーばあちゃんは、孫を
受け取ると「じゃあね、ママ、一日自由にしてていいよ!」と言い置き
おんぶ紐と車を借りて市内探索
今日のメインは『元気館』と呼ぶ子育て支援センター兼デイサービス
センターです。ここでは、子どもとお年寄りが自然に触れ合えるように
工夫されているのです
小さな子を連れたお母さんやおばあちゃんと思しき人が一杯やってきます。
お昼になるとパンの販売もありますから、そこで買う人、自宅から持ってきた
お弁当を広げる人、さまざまです
新潟には福島から避難してきた方もみえますから、そんな方たちの話も伺う
ことができました。皆さん、子どもを想う強い気持ちとご主人の仕事やら
離れ離れになっていることの不安やら・・・ただ聞いていることしかできません
でしたが
日頃慣れない子守もなかなかに疲れるものです。午後遅くに、元気館からほどない
所に日帰り温泉のあることを発見!
初めての銭湯に半べその孫をあやしながら、湯船で語らうおばあちゃん達の
おしゃべりに聴き耳ダンボ。
「あんた、知っとる?デンゲンリッチタイサクコウフキン(電源立地対策交付金)。
あれさあ、私らもらってんだよね。110円。電気料が毎月安くなってるだ。あれ!」
「そうだよなあ。いろいろ恩恵あんもんなー。」
「刈羽もどうなっかねー?」
いやいや、湯船の中の会話もなかなかホットなものでした。
楽しい一日はあっという間に終わり、再びバスで帰途に。
夜行バス・・・お勧めです
西尾市にもお年寄りと子どもが日常的に触れ合える施設を作ってください!
日本海フィッシャーマンズケープまで足を延ばして。
こうした「浜焼き」は一色の魚市場でもできそう・・
さかな市場の皆さん、考えてみていただけませんか?
子育て支援センター(柏崎市元気館)
2011/10/16