3月24日(土)
3月定例会も22日には無事終わり、新年度予算も可決されました。
翌23日の正副委員長会議で、この3月議会での委員会運営に
ついての反省やら意見交換をおこない、議員一同ホッと桜を愛でる
気分にもなってきています。
そんなうららかな今日、一色町の諏訪神社で珍しい催し物がありました。
『獅子神御祈祷神事巡舞』
三重県の椿大社で約1300年も続いている最古の獅子舞を3年に一度
各地を巡行して舞う、というものです。
諏訪神社は、道路拡幅に伴う神殿の移動などが無事終了したことを祝って
のことだそうです。
初段の舞・扇舞・捨て扇の舞の3部仕立てで、本来だと2時間半かかるものを
40分にまとめて舞っていただけました。
2月11日から4月12日までに14~5箇所で21回ほどの舞をされるそうです。
最前列で座り込んでじっくり珍しい舞を拝見できました。
神官から舞のあらまし説明。左手の男子は、お口取り役。
真ん中は大人が舞います。右手は女物の着物を着た男子。
獅子の後方を担当します。
猿田彦役の男児がササラ用のものをかき鳴らし歩くと
獅子がそれに誘われてついて来ます。(初段の舞)
猿田彦が扇を持って楽しそうに待っているので、獅子の姿の
アメノウズメノミコもその扇が欲しくなってしまい、猿田彦から
奪い取ってしまいます。(扇舞)
獅子は一人で舞うよりも二人で舞った方が楽しいと扇を捨てて
猿田彦と一緒に仲良く舞います。というようなお話でした。
正確を欠いていたらごめんなさい。(捨て扇の舞)
一色町諏訪神社で獅子神御祈祷神事巡舞
2018/03/30