春めいて佐久島へ

2018/03/11

3月10日(土)
議会の方は、7日が予算案説明、8日厚生委員会、9日文教
委員会と続きました。
3月補正予算の中に一色町の3館(一色町公民館・学びの館・
子育て多世代プラザ)の一括買取5億6600万円というのも
ありました。
10月末で工事が中止になった中、この3館だけは改修工事が
続行となり、4月1日リニューアルオープンの予定です。
当初、分割でSPCから買い取ることになっていましたが、凍結・
見直しということで、SPCは金融機関から融資が得られなくなって
しまいました。
で、一括買取になったわけです。
もし、買取できなければオープンにも支障が出るわけで、大変な
ことになってしまいます。
文教委員会では、共産党を除いて賛成多数で補正予算も可決
されました。
何より、住民サービスが低下するようなことがあってはなりません。
そのことを第一義に考えた結果だと思っています。
そんなこんなの1週間を終え、春めいた陽気に誘われ数ヶ月ぶりの
佐久島へ。
夫の元同僚の先生方とともに島在住のこれまた元同僚の方を訪問。
皆は東港まで。
私は、ひとり西港で下船し、てくてく歩いて東港へ。
時々島の人と話しながら・・・です。
ちょうど映画の撮影が行なわれていたり、大垣市から町づくり協議会
の方が大挙して視察にいらしてくださっていてお話できたり、の余得も
ありました。
友人宅で、島で取れた海産物を使っての料理に皆で舌鼓。
日頃の憂さを忘れ、久しぶりにお日様を浴びることが出来ました。
   
   平日のロケ隊の弁当は島の民宿が交代で。週末は民宿が
   忙しいので、本土から船で送っているのだそうです。
   
   大垣市牧田づくりまち協議会のご一行様。市議さんもお一人
   いらっしゃいました。協議会会長のお孫さんの話によると
   今時の若者は佐久島のことを知らないと仲間の話について
   いけないとか!
   
   まずは西港の弁天サロンに顔出し。お雛様もまだ飾って
   ありました。この土雛は島独特のものですね。
   
   
   また一軒、新しいカフェがオープンしていました。サロン隣。
    
   
   西港から東港までてくてくと。ノンとビリーも美味しそうに
   若草を食んでいました。フラワーロード沿いにて。
   
   水ぬるむころ・・・いつもよりキラキラときれいに見えた海。
   
   スイセンはもう盛りを過ぎて、フジバカマがあちこちに。
   アサギマダラが大好きな花だそうです。
   
   この花は何て言うんだろう?マンサクと思ったけど違うかな。
   
   佐久島のアサリは今年も良くないとか。数も少ないそうです。
   島在住の友人は、家庭科を教えていました。美味しい!
   
   トリカイは豊漁らしいですよ。この紫色がはげないよう、
   殻からはずすときまな板にラップを敷くと良いそうです。
   寿司にして。塩:砂糖:酢=1:2:4のすし飯15グラムで。
   
   佐久島のセルガキは身も大きくてふっくらしています。
   これは、我が家オリジナル。ガーリックバターとパン粉
   粉チーズを振ってグリルで10分。エスカルゴ風と呼んでます。