県文連西三河芸能祭と朗読会

2017/09/18

9月17日(日)
台風18号の接近が言われながら、この辺りは幸いなことに
まだ風雨もそれほどでなく、秋の文化行事も何とか予定通り
行なわれました。
色んな発表会を拝見させていただいて思うことは、シニアの
方々が本当に多種多様に楽しみの世界を持ってみえる、と
いうことです。
どこの老人会も会員減が悩みの種、とも聞きます。
一方で昨日や昨日、そして毎週のように開催される発表会
などを拝見すると、老人会よりももっと気の合った仲間と好きな
ことをしていたい、という本音が透けて見えるような気がする
のですが、どうでしょう?
今日は、私も数年前まで所属していた「ひまわり朗読会」の
発表会。
朗読は、腹式呼吸や発声法など色々参考になります。
が、残念なことに活動日の木曜日はほぼ必ず委員会などの
公務が入っていて、やむなく退会・・。
もうひとつは、県文連の西三河芸能祭。
こちらも琴あり、踊りあり、コーラスあり・・・の賑やかさです。
   
   「一塊の土」(芥川龍之介)・・他人の悪口を言い募る自分が実は
   いちばん醜いと気づいた時には・・・既に遅し。
   
   鳥山ひろみさんのフルートに浅井照子先生(左)が詩を朗読
   して乗せていきます。「糸」(中島みゆき 詩・曲)
   
   「糸車」(山本周五郎)・・男性の朗読はなかなか良いものです。
   薄暗がりの中で、声で物語を聴くという贅沢な時間であります。
   
   
   私は名ばかり会員でなかなか発表会には出られないけど
   「みんなで大きな声で歌を歌う」という快感は捨てがたい!
   「コールしおさい」の皆さん。最高齢90歳(前列小柄な方)ico67