一色町で「みなとまつり」

2017/05/23

5月21日(日)
昨日・今日と一色町で「みなとまつり」が開かれました。
昨日も書いたように、日にちの設定、そして「みなとまつり」と
いうネーミングに対しても様々な意見が寄せられています。
それは、以前は「うなぎまつり」という名前だったので、インパクトが
あり、集客力も勝っていました。
一方、「みなとまつり」は全国津々浦々で開催されているので、
それほどのインパクトがない、という訳です。
しかし、一色漁港にまつわる多くの水産業者さんや商工関係の
方々の協力をいただくには、「みなとまつり」の方が通りが良い、とか。
双方それぞれのご意見はもっともで、集客数や売上高の分析を
通じて今後の策を練っていくことが必要かと思いました。
「うな丼」は今年ももちろん好評で、
「今年はうなぎが大きいね」とか
「今年はご飯が隠れてる!」
などの声が聞かれました。
参加者数については、土曜日が運動会だったせいかどうかは
分りませんが、やや閑散、日曜日は大層込み合っていました。
   
   「みなとまつり」の始まる前、早朝の魚市場で。
   ヒラメの神経締めをやっているところです。金串を脊髄に
   沿って差し込むことにより鮮度が長持ちするのだそうです。