4月19日(火)
以前にも朝日新聞に毎週掲載されていましたが、先日の
日曜日にまたお名前を拝見しました。
磯田道史さんです。
国際日本文化センター准教授で震災や津波の資料を収集、
研究していらっしゃる方です。
お読みになった方も多いと思いますが、まとめて転載させて
頂きます。
今回の熊本地震の発生状況が17世紀前半に類似している
という指摘です。
1611年東北で慶長三陸地震が起き、その8年後と14年後に
熊本で2つの断層地震が発生。
それから、1633年に小田原地震が、という順番で起きたという
史実と東日本大震災5年後の今回の熊本地震との類似性。
私は深く頷いてしまいました。
どこにいても、いつ地震があっても不思議ではない、という
現在の状況ですから、くれぐれも警戒し、備え、家族で話し
あっておかなければ、と再び思いました。
「正しく恐れよう!」と思います。
新聞記事より~歴史の例に学び警戒必要
2016/04/19