3月26日(土)
日本健康太極拳協会の第17回太極拳祭にお招き頂き
上京しました。
会場は、台東区台東リバーサイドスポーツセンターです。
リバーサイドの言葉通り、隅田川沿いにあるセンターは、
多くの利用者で賑わっていました。
太極拳祭は、会場の収容人数に限りがあり、500人での
大祭となりましたが、遠くは北海道、福島県からも参加が
あり、賑やかに交流されていました。
太極拳にも色々流派があるようですが、今日の会は、
かつて京都大学に官費留学生として学んだ、楊名時先生が
1960年に日本で創始され、現在はNPO法人として全国に
教室があるということです。
楊名時八段錦・太極拳が正式名だったかな?
私たち夫婦の高校時代の恩師が蒲郡の自宅(寺院)で教室を
開いておられ、東京都支部名誉支部長 中野完二師範にも
知己を頂き、ご招待に至ったという訳です。
昨年は、恩師共々我が家を訪れて下さり、粗末な手料理を
喜んで召し上がって下さったのでした。
また、中野氏は文化出版局にお勤めされ、雑誌『ミセス』の
編集に関わっていらしたと聞き、結婚以来の愛読者である私は、
感激してずいぶんおしゃべりをしてしまいました
さて、大祭は、最高年齢94歳の方の演舞や全員での百花拳など
いろいろ拝見させて頂きました。
西尾市にも太極拳をやってらっしゃる方は多いですが、東京では
もう少し平均年齢が高いように感じました。
健康で年を重ねて行けるように、皆さん口々に仰っていました。
男女の別なくできるところもいいなあ、と思いました。
今日は、中野先生関係の教室生のみです。
中央が中野完二師範。歌もとってもお上手です。
楊名時太極拳では、胴着が正式だそうです。
日本健康太極拳協会第17回太極拳祭
2016/03/27