一般質問で登壇

2016/03/02

3月2日(水)
昨夜いろいろ考えていて、結局今朝、一般質問での文言を
追加したり、削ったり。
やはり、ひと言ひと言吟味して言葉を発したい、といつも
思います。
が、原稿をそのまま読むタイプではないので、大筋だけを
考えておいて、キーワードだけをしっかり頭に入れておくん
ですが、その場になると思い描いていた通りになるとは
限りません。
終了後、先輩議員何人かから、自分たちの思いをよく
伝えてくれた、言っていることがよく分かった、などのコメントを
頂きました。
また、帰宅途中、買い物に寄り、近くの畑で作業中のMさんを
見かけたので声をかけました。
いつも傍聴に来て下さる方です。
「西尾市がやろうとしているPFIのことがよく分かったよ。勉強
させてもらったわ。」と
思わぬ言葉をかけて頂きました。
私が町議をしている時も毎回欠かさず、一人でじっと傍聴して
みえる、ちょっと怖い方でした。
いつもは、目礼だけでしたが、今日は思い切ってお声をかけて
みて良かったな、と心ほくほくさせて帰途に着きました。
今日の議題は2題。
「新編西尾市史の編纂状況について」
 ・平成25年度から始まった新編西尾市、その進捗状況や
  刊行中の「幡豆町史」や刊行なった「吉良家日誌」の資料等が
  適切に活用されるように。
 ・調査・研究・執筆にあたる方々の報酬の明瞭化。
 ・資料のみならず市史のデジタル化についての考え方。
「公共施設再配置におけるPFI事業の適正なモニタリング等に
 ついて」

 ・特別目的会社からの提案で公共サービスの向上がどのように
  はかられるか。
 ・公共サービスの水準を市はどのように監視していくのか。
 ・優先交渉権者との間で結んだ基本協定にはどのような規定が
  盛り込まれているか。
 ・事業の継続性を担保するために、もし企業体が経営難に
  陥った場合、どのように事業継続されるか。
などがおもな質問内容です。
3月9日にキャッチテレビで放映されますので、ぜひご覧になって
ご意見お聞かせください。
   
   刈谷市が実家の三男の嫁が先日作ってきてくれました。
   「おこしもの」という尾張地方で雛祭りの際に作られる
   米粉の菓子です。木型から「おこす」のが語源のようです。