自宅介護について

2015/11/18

11月17日(火)
昨日夕方、会議後の足で宝塚市に向かいましたico51
ジャカルタ訪問中に、娘の嫁ぎ先のおじい様の不幸があり、
一週間遅れの弔問となってしまいました。
介護認定はとうに受けられそうな状態なのに、かたくなにそれを
拒み、娘の姑様が最後まで自宅でお世話をしてみえました。
5月にお会いしたのが最後となってしまいましたが、その毅然とした
生き方は、とても尊いと感じていました。
余命を宣告され、娘たちの結婚式を半年早めた程だったのに
あれから9年半が過ぎました。
きっとご家族でのお世話が上手だったからでしょう。
姑様も決して一人で介護を抱え込まないで、他の兄弟や息子・娘
みんなでお世話している様子をいつも娘から聞かされ、自分の
介護体験を反省したものです。
91歳。
心からのご冥福を祈りながら帰途に着きました。