7月28日(火)
「蝉すだく・・・」とはまさにこの時期を言い得てますね。
朝のラジオ体操が行われている校庭や神社ではいっそう
です。
今日は一色高校地域後援会が開催され出席しました。
名鉄三河線が廃線になって以来じわじわと、そして高校
入試が学校群になって以来はより一層はっきりと一色高校に
通う生徒の通学地域に変化があったと私は認識しています。
今日の先生の説明によると「水泳部」がいよいよ廃部とか。
学校のプールのモーターの故障など不具合が相次ぎ、生徒
たちが町にあるB&Gに練習場を移して久しくなりますが、
そのB&Gも老朽化しています。
B&Gを利用するに当たっては、月に50,000~70,000円の
利用料(1回の利用単価×生徒数)が必要と当時の部活担当の
先生に教えてもらったことがあります(平成20年当時)。
それももはや限界か・・・ということであります。
県には予算が無いし、プールの故障を抱えているのは一色
高校だけではない!との県の見解だそうです。
それはそうだけど。
教育の機会均等がどんどんくずされてしまってますね
B&Gプールはこうした地元の小中高生にとっても大切な水泳場
なんですね。
公共施設再配置で今回名乗りを挙げているSPCグループは、
この問題にどのように答えてくれるでしょうか。
一色高校地域後援会
2015/07/29