5月１６日（土）
午前中、太田富士雄元町議の葬儀に参列させていただきました。
町でお会いすると私のようなヒヨコにも
「おい、がんばらっせ！」と
声をかけて下さるような気さくな大先輩でらっしゃいました。
午後、西尾市民病院で公開講座が開かれました。
テーマは「乳房をまもろう」
日本女性のがんによる死亡率の一番高いのが乳がんだそうです。
ずっと大腸がんだと思ってました。
日本人女性の検診受診率の低さは先進国のなかでも
際立っており、自分も含めて大いに反省させられました。
マンモグラフィ検査に加えて超音波検査を併用することでより
一層の早期発見、生存率の高い１５ミリ以下のがんの発見に
有効であること、など目からウロコのお話が乳腺内分泌外科の
和田応樹先生、国立病院機構名古屋医療センター乳腺科医師の
森田孝子先生から伺うことができました。
　　　　
　　　　「乳がん治療の流れについて」和田応樹外科部長。
　　　　
　　　　「乳がんの早期発見について」森田孝子医師。テンポが良く
　　　　巧みな話術についつい引き込まれてしまいます。
　　　　
　　　　この最新の超音波検査機が６月中ごろ市民病院に配備
　　　　されるそうです。超高解析度を誇り、１億４０００万円程。