おもてなしのまちづくり講演会

2015/01/19

1月19日(月)
昨日、自主防災視察から帰宅後は、准看校の期末試験採点、
追試作りで夜更かししてしまい、早朝ピンポーンの音で慌てて
飛び起きましたkao17
朝、それら試験結果を准看校に届け、会派会議出席。
食生活改善クラブ定例会に遅れて出席icon16
午後、

「住民主役のおもてなしのまちづくり講演会」
がありました。
職員、議員、一般参加者・・・約100人程の参加があったと思います。
長野県小布施町の市村良三町長を講師にお迎えし
年間120万人の観光客が求める小布施町の魅力の作り方に
学ぶ、とのサブタイトルで1980年代からの市村氏のまちづくりの
取り組みをじっくり伺うことができました。
進行役は「まちづくり塾」でもお世話下さった小布施町ソーシャル
デザインセンター主任研究員の大宮透氏
です。
一般参加者の中には、岡崎や豊橋などからまちづくりに関わって
いらっしゃる方たちもあり、市村氏や大宮氏の人気のほどがうかがえ
ました。
貧しい町だから、何もない町だから、必死になって農業や文化をもとに
まちづくりに邁進してきた、とのことですが、私がいちばん印象に残った
言葉は
『だれもがエライ瞬間がある!』
町にはいろんな人がいて、どこかで主役をやってもらう、ここは自分が主役を
やるよ、と言う人に光を当てる、そしてみんなが主役になる・・・というような
内容と理解したのですが。
そしてやはり、専門家や大学との連携、それも複数の。
企業の力も不可欠。企業側にとっては格好のCSRになるわけだから。
西尾市もがんばってまちづくりしないと!
農業副都心計画も公共施設再配置も性根を据えて取り組んで
いかないと!
と、またまた妄想世界を漂いながら帰途に着いたことでしたico45
    
    市村町長(右)と大宮主任研究員(左)。西尾は関西方面の大学複数校に
    プロモーションかけたらどうでしょう?