座敷からくり人形を間近に

2015/01/09

1月7日(水)
市役所ロビーでは、昨日に引き続き抹茶サービスがあり
私が登庁した時も大勢の市民の方で賑わっていました。
そして今日は、楽しみにしていた
「座敷からくり人形」
の実演を間近に拝見させていただくことができたのです!
30年ほど前、名古屋の女性の方が(千田さんという名前と
記憶してますが)、愛知県のからくり人形についての論文を
書かれ、何か賞を受けられました。
その時のことがとても印象に残っていたので、そのからくり人形を
実際にみられるチャンス!とこの日を待ち望んでいたのでした。
実演と解説は
九代玉屋庄兵衛さん
こんな精巧な仕掛け人形が18世紀の日本で作られていたんですね!
改めて、日本の職人の技のすごさを見せつけられた気がしました。
    
    今日の催しを企画して下さった元犬山市長の石田さん。
    
    九代玉屋庄兵衛さん(左)と講演会会長末松良一さん(右)
    
    世界の類のない「木製のロボット」とも言える「茶運び人形」
    
    弓を射た後のやや上向きの顔が何とも言えません!「弓曳童子」
    
    平成21年安城市内の旧家で発見されたという「二文字書き人形」
    
   上の人形が右手と口にくわえた筆で「竹」と「松」を同時に書いたもの。