我が家の餅つき風景

2014/12/31

12月31日(水)
いよいよ大晦日です。
こんな日に餅つきをするものではない、とは親の教えですが
家族の仕事の都合でそれも仕方ありません。
もう30年以上になりますが、子どもに餅つきを体験させたいから
という夫の発案でしばらく中断していた石臼と杵による餅つきが
復活しました。
夫の同僚合わせて4家族で、ず~っと続けています。
子ども達は長じるにつれて、彼、彼女を連れて来たり、結婚したい
相手を皆に紹介したり(中には親に反対されている場合も)・・・。
そして、今ではそれぞれの伴侶とその子どもも含めてのにぎやかな
毎年の恒例行事となりました。
ここだけは少子化とは別世界だね、とは友人の奥さんの言葉。
私も一度はもうやめようと思いましたが、大学生になって家を
離れた息子から
「今年は、何日にやるの?バイトの都合合わせるわ。」と言われ
息子や娘が我が家の餅つきの日に自分の都合を合わせていることを
知り、継続を決めました。
いつの間にか、餅つきの手順も覚えてくれ、こうして世代が繋がって
行くのだなあ、としみじみ感じています。
たかが餅つき、されど餅つき・・・ですico1
    
      せっかちな次男はついついペースが速くなりがち。
    
    
      兄弟対決。末っ子だけは、「つぶし」「手返し」両方OK。