佐久島緊急搬送シミュレーション

2014/03/17

3月17日(月)
午前中から昼をはさんで食生活改善推進クラブ定例会と
1年の反省会。
次年度の班別、大まかな献立、公募教室の計画、役員決め
など。
午後3時台の渡船で佐久島へico52
「佐久島緊急搬送の想定訓練」
が行われると聞いたので、一足先に島へ渡り、島の皆さんの声を
拾いながら、うららかな陽気の中散策を楽しみましたhana03
6時30分には弁天サロンに関係者の方が揃い、議員も私を含めて
3人が見学させてもらいました。
現在、渡船の船は夜間、一色港に係留、この4月からは診療所の医師も
常駐ではなくなるため、夜間の救急に島民の不安が募っていますkao11
緊急の場合、まずは個人タクシー船、そして日間賀島などからの同様の
船、そして3番目に今回のような定期船を使えるように!という願いが
2年を経て叶いましたico7
ドクターヘリのこと、実際のマニュアル作り・・・問題は多々ありますが、
まずはこういう訓練に漕ぎつけたこと評価したいと思います。
健康課・消防署・佐久島振興室・佐久島消防団・佐久島の地区役員
の皆さん、そして診療所の女医先生、お疲れ様でしたcat1
    
    佐久島では、軽トラが救急車代わりです。大腿部頸部骨折の想定。
    自宅から港までの搬送は、佐久島の消防団の方々が担当。
    
    18時45分に119通報。19時30分定期船、西港到着。車から船へ。
    ここで、消防団から消防署の救急隊にバトンタッチ。
    
    船中では、実際の場合と同様に救急隊による処置が施される。
    
    一色港到着後ストレッチャーで待機する救急車へと搬送。
    ほぼ中央、後方に立ってみえるのが診療所の女医先生です。
    
    救急車内に無事乗り込み、訓練無事終了。患者役の方お疲れ様。
    119通報から一色港着まで1時間。凪の海、極めて順調なケース。