尾崎士郎賞表彰式・記念講演会

2014/02/16

2月16日(日)
夜半からの強風に目覚めた休日の朝でした。
今日は、午前一色町での生け花展。各流派競っての華展です。
昔習っていた教室の先生や同級生が今は師範となって活躍しています。
    
    私の習っていたのは彩生会。キャベツと梅。
    彩生会らしく。
元同僚の先生の「やきのこてん」。オカヤスにて。
    
    今年は大物も幾つか。日常のお皿など愛用させてもらってます。
尚古荘では、一色高校生活デザイン科生徒による「姫きもの展」開催。
    
    尚古荘の庭の梅も一輪ほころんで風情満点でした。
    
    姫きものに添えられた「お手玉」がとても可愛らしい。
そして、今日のメインイベント。
「尾崎士郎表彰式・奥島孝康早稲田大学元総長後援会」
第1部の表彰式では、最優秀賞・優秀作品の田中ふみえさんによる
朗読もありました。
最優秀作品、東京都八王子市の高野正夫さんの作品を目を閉じて聞いていると
新婚時代住んでいた目黒・祐天寺から義姉の住む八王子市浅川べりの新居に
初めて行った春の日のことがまざまざと思い出されました。
米沢市から安部市長も10時間近くかけてお越しくださり、いつものように
心に染み入るご祝辞にまたまた涙腺が緩んでしまいました。
早稲田大学応援団の演舞もあり、自らの青春時代をなつかしく思い出す
ひとときでもありました。
    
    尾崎士郎賞入賞の皆さん。小学生から大人まで2135点もの応募。
    
    オープニングは西尾中学3年生による「人生劇場」演奏でした。
    
    「わが学生次代と尾崎士郎」の演題で奥島孝康元総長の講演会。
    「多言語多読」の研修で聴講できなかった夫は悔しがっておりました。