1月29日(水)
今年度から議会改革委員会が設置され、3つの部会で
毎月検討会を開いていることは再々お伝えしてきましたが
今日は、その先進事例として松阪市議会に議員全員で
視察に行きました
たいていは、会派ごとや委員会での視察で、こうした全員
での視察は珍しいことなんだそうです。
松阪市議会さんは、平成22年2月に議会改革検討委員会を
設置され、2年8か月間、検討委員会・特別委員会・作業部会
など計約80回にも及ぶ検討を重ね、平成24年10月に
「松阪市議会基本条例」を賛成多数で可決するに至りました
その経過は、西尾市議会が今まさに取り組んでいることと
重なるのですが、やはり議員全体の合意形成にいちばん
ご苦労されたとのことでした。
「二元代表制」の意味と重みを再確認し、議会の機能を
しっかり発揮していくことが重要だと改めて認識しました。
西尾市役所に戻って後は、引き続き全員で懇親会場へと
移動しました。
全員での懇親会も何年ぶりかのことだったそうです。
視察で資料をたくさんいただいてきたので、もう一度しっかり
読み直したいと思います。
松阪市役所前で大塚議員と。後ろのパネルには市の借金総額が!
研修会場で中島松阪市議会議長のご挨拶。
議場の見学。旧一色町の議場に似ている。
松阪市議会における議会改革視察
2014/01/29