母たちの反戦の願い

2013/08/13

8月12日(月)
今日は前から楽しみにしていた講師時代の友人たちとの
情報交換会でした。
6年前に講師を辞める時に勤めていた時の同僚の先生方とは
ずっとこうして年に2回ほどの会を開いてきました。
現場を離れてしまった私ですが、教育の話や働く女性の、
あるいはまた子育て中の女性の生の声を聴ける貴重な
ひとときでもありますonpu14
教育の現場はますます多忙を極め、夏休みといっても補習、補習の毎日
ですからなかなかメンバー全員の都合を合わせられない状況です。
今回は、いつもの英語教育の話題以上に平和教育というか、
女性の感として、昨今の世の中の動きに限りなく危うさを感じる
憲法問題に話題が集中しましたico12
声高にではないけれど、深く静かな女性の母なる反戦の想いを
再確認しましたico7
二度と教え子たちを戦いの場に送ってはいけない、とanimal1animal2
      
     毎年このこの頃「はだしのゲン」とともに読み返す
     「夕凪の街桜の国」(こうの史代・双葉社)」
     最もか弱き者たちにとって、戦争とは、原爆とは
     何だったのか・・。