1月1日(火)
新年明けましておめでとうございます。
暮れの選挙で新政権が誕生し、何やら危険な雰囲気の中で
新しい年が明けました。
昨年、中日新聞に連載されていた幸田真音さんの「天佑」を
現在の日本の状況とリンクさせて読んでいたのは決して私だけ
ではないと思います。
現代に高橋是清が生きていたら、どんなデフレ対策を講じたで
しょうか?やっぱり国債の日銀引き受けですか?
これから本当に日本はどうなっていくんだろう、本当に有効な経済
政策が打っていけるんだろうか・・・。
いろんなことを思いながら、氏神様へ初もうでに出かけたことでした。
自身に関して言えば、この2年弱は試練の時、また貴重な充電の時と
捉え、さまざまな出会いと経験に恵まれてきました。
まさしく天のお諮りを感じたことでした。
いよいよ勝負の年が明け、改めて身の引き締まる思いがしております。
これからもひたむきにひたすらに、そして謙虚に目指した道を歩んで
いきたいと存じますのでよろしくお願い申し上げます。
今年のワインは我ながら上手くできたと思います。
謹賀新年
2013/01/01