８月１２日（日）
昨日の同窓会の後、親しい友人たちとお泊り組の私たちは朝帰り
午後、大学生になった教え子が遊びにきてくれました。
夏・冬休みは、彼らの成長した姿が見られ、また楽しいおしゃべりの
できる嬉しい時でもあります。
特に昨年は、初めて浪人生を一人預かり、自分としては決して大げさでなく
全身全霊をかけて取り組んだつもりです。
なぜかと言うと、初めて会った時に彼の目を見て
『この子、鍛えればいけるかも！』
と思ってしまったからなのです。
予備校にも行かず、こんな変なオバサンの言うことを聞き、本当に
たくさんの過去問に取り組み、たくさんの本を読んでくれました。
音読もきちんと取り組んでくれました。
受験に関係ないような話もいっぱいしました。
センターの結果と二次合格を聞いた時は、鳥肌がたちました
そんな彼と切磋琢磨して隣席の現役生もＳ公立大学薬学部に
合格してくれました。
お礼を言いたいのは私の方です。彼らの為、と言いながら実は
私自身が勉強させてもらっていたのですから。
本当にいい思いをさせてもらいました。
二人の西尾東高校生さん、本当によくがんばりましたね。
そして、本当にイイ顔で大学生活を送ってますね。
これからもずっと応援してますよ
　　　　　　　　
　　　　　　　１０年前プロフィール翻訳のお礼に頂いた『真実の目』
　　　　　　　古井戸芳生作。行き詰るとこの目に問いかけます。