6月11日(月)
昨日の「一色映画を楽しむ会(仮称)」の続き。
ずっと以前、私が子どもの頃、一色町にはお芝居や映画が観られる
施設が2軒ありました。みかわ温泉の前身の一色温泉もありました
から、結構娯楽の面では豊かだったと言えましょう
私なぞ娯楽好きの祖母に連れられ、一色温泉にもしょっちゅうお芝居を
見に行き、春夏は公会堂で行われた芸者さんの踊りのおさらい会を
かぶりつきで観惚れ、時々は近所の年下の子らを何人か引き連れ
「今日のおやつは100円までだからねー!」と小遠足よろしくアサヒ座へ
ディズニーの映画を観に行ってました
昨日のお招き会で「映画を楽しむ会」のことを話したら、お年寄りの
方もほとんど全員
「近くで映画が観れるんだったら行きたーい!」
とおっしゃいました。
私たちの夢は、公民館で年に何回か映画(古いの、新しいの、日本の、外国の
・・・いろいろ選定が難しいところですが)を観て、その後ホワイエか
外の公園でお茶やアルコールを飲みながら、映画の感想を語り合う・・・
そんな場所として地域文化広場が使えたらいいな、と言うことです。
映画の素晴らしさは、今さら言うまでもないことですが、小学生ぐらいから
“名画”の素晴らしさに触れさせたいですね
映画の愉しみ
2012/06/11