3月15日(木)
今日の日経新聞にも載っていますが、中部電力がウナギ等の加工工場で
使う業務用の電気オーブンを開発しました。
1年半ほど前、中部電力からオファーがあり一色町内の加工業者さんが
協力、何度も試作を重ね今日に至ったとのことです。
中部電力さんには、それ以前にもえびせんべい焼き機のIH化、割れの少ない
せんべい焼き機の開発と一色地場産業とのコラボが続いています。
一度、試作品によるウナギのかば焼きを味見させていただいたことが
あります。その当時はちょっと焼きあがりがガムみたいな感じがして
やはり炭火やガスにはかなわないな、と正直思いました。
今回の完成品による焼き具合はどんなでしょうか?
炭火・ガスのものと遜色ないものが焼けるとあれば、業者さんは夏場の
工場内の灼熱地獄から解放されるでしょうね。
1機170万円ナリ!とか。(18匹を同時に焼けるタイプ)
でも、肝心のウナギがシラスの高騰により量も減って、
庶民の口には入らないような値段になってしまうかも知れませんね
ウナギ加工用電気オーブン開発
2012/03/15