2月15日(水)
三重県にある津波避難タワー2箇所の視察に行ってきました。
まずは、伊勢市二見町の「タスカルタワー」(平成18年8月設置)
昭和19年12月の東南海地震津波で64人の尊い命が失われた災害を
踏まえて設置されたそうです。このタワーの周りはぐるりと川に囲まれ
とっさの逃げ場として設置、普段は地域の集会所としても使用されている
とか。5階建てで収容人数は500人。
立派な建物で、しかも町内にはほかにも高台がいくつもあり、二重
三重に津波に備えてあるのは本当にうらやましいと思いました。
翻って、この一色町、西尾市は、3.11後まだ目立った対策も講じて
なく大変心もとない状態です
津波避難タワー見学
2012/02/15