手作り三昧の三連休

2011/12/25

12月23・24・25日(金・土・日)
暮れの三連休、皆さんいかがお過ごしでしたか?
ケーキやスーパーで聞こえるジングルベルの歌に心が少しは
浮き立つけれど、やっぱり何となく心に引っかかるものを感じて
しまう今年のクリスマスでした。
今日みたいに風が強ければ、かの地の人たちはどうして寒さを
凌いでみえるだろうか、とかついつい思ってしまいますよね。
大掃除をしなきゃいけないのだけれど、何となく心落ち着かず・・。
こういう時は、無心に何かを作るに限ります。
ということで、講師時代の友人に毎年送ってもらっているユズで
ゆず茶、ゆず酒、ゆずの種のローション。
  
ゆず茶は加熱せず皮と実と果汁を混ぜて、氷砂糖とで三層にするやり方。
ゆず酒は、この前レモン酒を作った時と同じ作り方で、丸ごと漬けるという
大胆なやり方。
種のローションは、知人が作ってみたいそうなので、とりあえず乾かないように
ひたひたの焼酎につけただけ。
ユズって偉いですよね。全く捨てるところがないのですから。
そして、もうじき餅つきだからお汁粉用に小豆を煮て、一部はアンコにして
おきました。
           
ストーブの上に鍋を載せてコトコト美味しい音を聴きながら、書き仕事や
手仕事ができるのは考えてみればとても幸せなことだなあ、と思いながら。