「神谷傳兵衛」復刻本出版記念パーティー

2018/11/24

11月23日(金)
     
 西尾市出身、東京在住の味岡源太郎氏が不思議なご縁に導かれて、一色町出身の偉人「神谷傳兵衞」の偉業を再発掘されました。
     
 写真の方々が発起人となり、大正10年に発行された坂本箕山(著)の復刻本出版を祝う会が実現しました。
     
 神谷傳兵衞は、日本初の本格ワインやアルコールの製造だけでなく、三河鉄道、東洋耐火煉瓦等の会社を興し、やがて豊田自動織機製作所の誘致からトヨタ自動車へと愛知県発展のまさしく礎を築かれた方です。地元の人間として、彼の名が冠された三河線「神谷駅」が解体されるに及んだ時の無力を恥ずかしく、悲しく思い出しました。

One thought on “「神谷傳兵衛」復刻本出版記念パーティー

  1. サイト一新されたんですね。とても見やすいです。

    松木島駅。
    当時小学生だった私は駅の北東に存在した旧深見病院に行く用事で初めてホームに降り立ち、あの旧帝国銀行の様な駅舎を見て一種異様な気持ちになった覚えがあります。外観の写真しか残されてない様ですが、1階の天井が大変高かった記憶があります。
    もし現存していたら、市域一の見事な美しい文化財でしょうね。

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