8月11日(日)
昭和時代に撮影された大提灯まつりの8ミリフィルム上映会が一色町多世代交流プラザで開催されました。
一色町在住の故三矢よしを氏により撮影されたものが見つかり、デジタル化されました。
今回、絵本「大ぢょうちん」(三矢よしを作)復刻委員会立ち上げも報告、
合わせて、大提灯にまつわる「お宝」の持ち寄り披露もありました。
昭和40年当時の提灯屋根つり上げの様子。
氏子もたくさん居て、全てが人力だった事が分かります。。
絵図が「八咫烏」なので、大宝組の提灯と分かります。
下村里仙氏が描いたこの絵図の目がちょうど提灯の
竹の部分に当たり、ろうそくの火が灯くと目の所が
黒くなり「瞽里仙」と言われ、描き直したとのことです。
矢田町の由井さん所有の原画ご披露。
かつて郵便局には各々の風景印があったそうです。
我が家近くの西一色郵便局は「大提灯にカーネーション」
何と、大提灯の図柄の宝くじもあったそうです。
一色町の磯部元文化協会長所蔵。
絵本「大ぢょうちん」は、30年ほど前、英訳のお手伝いをさせて頂いたご縁があります。