4月1日(日)
待望の一色地域文化広場が新装なってオープンしました。
PFI事業の凍結・見直しでどうなることか、とヒヤヒヤしていましたが
この部分の改修工事は止まることなく無事工事完了しました。
地元の住民にとっては、待ちかねていたオープンです。
町議の時代から、当時の都築町長は
「一色町には、お城も無いから、この辺りを町の核として賑わいが
生まれるように整備していかなくては!」
と仰ってみえました。
この広場から旧一色支所までの一帯をコンパクトに様々な機能を
持つ公共施設をまとめて、いつも人の行きかう通りにするのが
私の夢でもあります。
そこで、いっちゃんバスも有効に機能するように・・・。
子育て・多世代交流プラザとして生まれ変わった旧健康センターの
建設に35年前関わった方がおっしゃいました。
「この35年間、あまり使われることのなかったこの施設が、この
ように新しく改修され、多くの人が日々出入りして利用されるように
なって感無量です。」
1月から前倒しで開館していた「子育て支援センター」の利用状況を
ご覧になっての心底そう思われたのでしょう。
公民館南部分にカフェが出来たのもうれしいことです。
1階がこども絵本館、2階がおとな用図書館となった学びの館では、
早くも子ども達がフロアに寝そべって絵本を広げている姿が見られ
ました。
私たちボランティアもこれまで通り、土曜日の読みきかせをさせて
いただけることになりました。
司書さんもこれまで見知ったTRCの方が数人いらして、ホッと安心
しました。
初めのうちは、混乱したり、スムーズに行かないこともあると思いますが
修正しながら、みんなで街の施設を一緒に育てていきたいな、と改めて
思いました。
テープカット。この玄関を入って右手が資料展示室、そして
左手に図書館(子ども絵本館)がパーッと明るく広がります。
子どもは寝っころがって本を見るのが好きです。周りの
本棚には、お母さん用の本もさりげなく配架されてます。
左手にカフェ。右手の緑テントは新鮮野菜や米をカフェに
納入する「キラキラ~」さんが今日は販売してみえました。
オープニングを彩って下さったのは「西尾ウインドオーケス
トラ」と「まっちゃいるど」によるダンス「ダンシングヒーロー」
一色地域文化広場リニューアルオープン
2018/04/03