産廃会議例月会

2018/01/28

1月27日(土)
今週は大寒波の襲来で全国各地震え上がっての1週間
でした。
活動も内向きになりがちで、議会運営委員会や会派会議の
他は、3月議会に向けての準備や調査に費やしました。
午前中、「環境を守る会」の例月活動である海岸清掃だった
のですが、会員が6名、余りに寒く少しやっただけで中止に
なってしまいましたico8
夜は、例月会議でしたが、少しずつ若い方の参加者も増え
賑やかくなって来たのは本当に喜ばしいです。
今月は、西三河野鳥の会 高橋事務局長のお話を伺い
ました。
一色町の竹生新田は、淡水・汽水域が混じり合い、全国的
にも珍しい、野鳥にとって貴重な区域だそうです。
特にシギ・チドリ類が多く飛来し、この区域だけで
20目 53科 272種
もの野鳥が羽を休めにくるんだそうです。
日本全国で見ても、24目 81科 633種だというのに!
ほぼ独り占め!の状況なんですね。
アメリカヒレアシシギは、日本で2例しか飛来が確認されてませんが
2例とも一色町。
とか、まあびっくりするような竹生新田の環境面からの稀少さを
再確認しました。
多くの人にこの事実を知っていただきたいです。
来月25日には、同じく生田公民館で小中学校の保護者の
方を対象に説明会が開かれることになりました。
時間は、午後1時30分からです。
何だか嬉しい話を聞いて、外は寒いんだけど心の中がホンワリ
温かく感じて帰ってきました。
   
   この水路右手が一色中学校で、明日(1/28)は、一色
   マラソン大会が開催されます。準備は万端のようでした。
   
   産廃処分場建設予定地のこの辺りのヨシ原が刈られて
   しまったので、飛来する野鳥が減ってしまいました。
   写真に写っているのは、アオサギではないか、とのこと。
   
   高橋さんから野鳥に関する初めて聴く話に会場からは
   「へえ~」とか「ホ~」の声があちこちから。