議会だより編集委員会

2015/07/13

7月13日(月)
今年度から再び、議会だより編集委員を担当させていただく
ことができました。
西尾市は2・5・8・11月16日号の広報に組み込む形での
議会だより発行です。
限られた紙面の中で、議会傍聴などに来られない方のために
手に取って読んでいただくにはどうしたら良いか、いつも編集委員の
頭の痛いところです。
3月議会の広報サポーターの方のアンケートにこんな文章をお寄せ
くださった方がありました。
「3月議会の一般質問で、本郷議員が「市内の大型店に期日前投票所を
設置しないか』と提案していましたが、全く同感です。こうした前向きな
一般質問を期待します。」

このように名指しで評価いただいたのは初めてのことで大変うれしく
思いました。
また、「議会だよりをちゃんと読んでいてくださるのだなあ」とそのこと自体を
とてもありがたく思いました。
せっかく税金で作らせてもらっている議会だよりですから、一人でも多くの市民の
方に読んでいただきたいし、どんどん意見・感想をお寄せくださるとなお一層
うれしく思います。
さて、今日の第一回議会だより編集委員会では、事前に配布されたラフ原稿を
議事録と照らし合わせながら、過剰な要約になっていないか、文言の間違いは
ないか、また不適切な表現はないか、など目を通して気づいたことを発表し合い
ます。
特に一般質問の要約に関しては、どの議員も与えられた文字数は限られて
います。
その制限の中で、自分の最も聞きたかったこと、焦点を当てたかっところを
選び、行政側からいただいた答弁の趣旨を曲げることなく、誠実にまとめ
なければなりません。
でないと、それだけを読んだ市民の方の誤解を招くような事態になりかねない
からです。
一般質問する議員は、みんな言いたいこと、質したいことがあります。
でも、期待したような、思ったような答弁がいただけるとは限りません。
それでも、行政担当課が現況の中で答えられるだけの答弁を精一杯
出してもらえた、と考え、その点は尊重し、議会だよりにもそのようにまとめ
なければならないと私は考えています。
そんな点が話題になった今日の編集委員会でした。
「事実に基づいた正確な情報を正しく伝える!」
議員はこのことを肝に銘ずるべきと再確認しました。
    
    こんな風に赤くなってくると収穫したくなりますね~。
    
    でも、まだまだですよ~。先日のように真っ黒にならないと・・・。
    だって、ブラックベリーですから!