3月4日(水)
卒業式の季節ですね
今日は、西尾幡豆医師会准看護学校の第39回生卒業式でした。
第16回生から講師をやらせて頂いてますから長いお付き合いです。
この准看学校の卒業式が他と違うのは、卒業生の年齢が
いろいろだということです。
いつだったか、卒業証書授与の時に父兄席から可愛い声で
「ママ おめでとう!」
の声がかかったことがあります
そうです!
子育て中のママさん生徒も珍しいことではありません。
看護師になるには、看護専門学校、看護大学のほかに
このような准看護学校があります。
レギュラーコースと言われる看護専門学校に進学する生徒も
いますが、またこれから3年間勉強せねばならず大変です。
医療の現場で働きたい!という夢をあきらめず頑張ってほしい
ものです。
実習が始まると本当に大変で辛いことも多いのですが、
それらを乗り越えて今日の卒業の日を迎えられて、きっと
みんな胸に迫るものがあるでしょう。
そして、今年は27人の女子生徒の中にたった一人の男子生徒が
無事卒業できました。
男子の中に女子一人は耐えられるけど、女子の中に男子一人は
耐えられない、と言われますが、よく耐えましたね!
謝恩会まで参加させていただき、久しぶりに講師の先生方とも
旧交を温めることができました。
卒業生代表の答辞。今年のユニフォームはブルー系でした。
1年生、父兄、講師らに見送られ卒業生が退場。
謝恩会では講師の先生方から一人ひとりお祝いの言葉を。
西尾幡豆医師会准看護学校卒業式
2015/03/04