9月29日(土)
『災害時生活体験』ということで公募のあった防災教室に参加。
通常の炊き出しに加え『サバメシ』(サバイバル飯)の訓練に興味が
ありました
講師は、一色防災ネットワークと食育グループの皆さん。
テント張りの実習の後、いよいよ『サバ飯』に取り掛かりました。
用意するものは
1.ビールの空き缶2個
2.空き牛乳パック2本分くらい
3.アルミホイル
4.米(0.8合)、水1合
一色高校ボランティアのメンバーと一緒にビールの空き缶にカッター
ナイフで縦1.5センチ、横3センチの火の焚口4か所開けるところから。
上部は2缶とも缶切りで切り取ります
牛乳パックは1.5センチ幅、長さ3~4センチに切ります。(これが燃料)
下になる方がコンロの役目をし、上に乗せる缶に米0.8合と水1合を入れ
火にかけます。今日は強火9分、弱火22分、最後に再度強火1分で炊き
ました。途中火が消えてしまうことがあるので注意が必要です
出来上がりは、私たちの班は結構おいしく炊けました。
空き缶に四角い穴を開けるのが結構難しい。
同じ銘柄のビール缶でないと安定感に欠けます。
飯ごうで炊く時と同じよう逆さまにして少し蒸らします。
ダンボールの中にビニール袋とペット用の吸水シートを敷き、
上に発泡スチロールの便座をかぶせて作った簡易トイレ。
風呂敷2枚で作ったリュックサック。木綿のものが良いようです。
今日は、共和ライフさんでも『おにぎり救援隊』というイベントを開催してみえたので
災害時の協力体制についてお話を伺ってきました
サバメシ訓練
2012/09/29