2月12日(金)
先日「我が家の母は ビョーキです」という漫画を
学びの館で借りてきました。
統合失調症の母親を抱え、病気のことが分からず20年以上も
苦労した作者自身の体験談です。
私の親戚にも、教え子の中にも同じ病気の人がいます。
毎年の決算委員会でも私は、その関連のことを質疑
しますが、確実に患者数が増えているのが分かります。
「脳の病気」ということが分かるだけでも家族や周りの
人は気が楽になるということが本を読んで理解できました。
精神疾患がある親の子どもが悩みや体験を語り合える
機会をつくろうと、南山大学の学生さんが支援団体
「CoCoTELI」(ココテリ)を設立したと2/8中日
新聞に載ってました。
精神疾患についてももっとオープンに話ができる社会に
なるといいですね。