離乳食教室

2017/11/24

11月24日(金)
週明けから、12月定例会一般質問の準備やらで議会事務局
辺りは、何となくざわざわ、議員や職員の往来が盛んです。
それも今日あたり、ピークは過ぎたようです。
かく言う私も、福祉課や健康課、学校教育課との意見交換を
終えました。
で、食生活改善クラブのボランティア活動のひとつである
「離乳食教室」の手伝いに参加することができました。
現在西尾市では、乳児を前期・中期・後期に分けて、お母さん
(時にお父さんも一緒)と赤ちゃんとで管理栄養士さんの話を
聞き、最後に離乳食を試食するという流れになっています。
私たち「食改さん」の任務は、その試食用の
離乳食を作ることです。
例えば、今日のメニューは
 1.おかゆ  2.肉じゃが  ・みそ汁
ですから、それら材料を乳児の月例に合わせて刻むことから
始まります。
私は、中期担当でしたから、じゃがいも・たまねぎ・さつまいも・
豆腐などを全て5ミリ角に切ります。
だしは、昆布とかつお節できちんととって、だしの美味しさを
赤ちゃんにもわかってもらうように。
味覚をきちんと育てたいという管理栄養士さんたちの切なる
願いです。
乳幼児期から始まる『食育』、これを児童~大人~高齢者まで
継続していくことが、ひいては自治体の医療費削減、健康長寿に
つながると信じて「食改さん」もがんばっています!
養成講座を開講してくださるおかげで、教員や保育士さんを
退職した方々が新しく会員になってくださってます。
健康長寿のまちづくりには、とにかく人材が必要ですから
私たちの後の世代をどうやって増やしていくか、が悩みの
種でもあります。
午後、新人議員さんを一色町の公共施設に案内しました。
PFI事業で問題になっているところ、改修工事が粛々と進められ
ているところ、改修工事の終わったところ・・諸々説明しながら
将来に向けてあるべき姿を色々話し合いました。
   
   試食用離乳食。左側が中期、右側が後期用。具の大きさが
   違うのがお分かりいただけるでしょうか。そういえば今日は、
   中村市長の奥様も第一子とともに参加されました。