市内各小学校で学芸会

2017/11/19

11月18・19日(土・日)
学芸会ざんまいの週末を過ごさせていただきました。
一色中部小学校では、冷たい雨の中、PTAの役員さん方が
駐車場案内に立っていてくださり恐縮です。
1年生は、保育園児から小学生になってまだ7ヶ月なのに
その成長振りに驚かされます。
小学校高学年になると二部合唱もできて、ボーイソプラノが
美しいなあと感心しました。
今年の6年生の演目は「キャッツ」。
見事なソロも聴かせてもらいました。
   
   「辛いことや悲しいことも乗り越えられる強い心を、そして
   いつも微笑みを・・・」。ジェリクルキャッツだけでなく私たち
   にも大切なこと。
午後は、一色南部小学校。雨もほとんど上がりました。
南部小学校は、漁師さんの家が多いので伝統的に学校行事は
午後からです。
「音読」の授業のせいでしょうか。滑舌の良い生徒さんが目立ちます。
あまり聞いたことのない歌や曲を聞かせてもらえました。
選曲は、各先生方とのことでした。
毎年、先生方とPTA役員さん方の出し物も楽しみです。
今年は、生徒たちのスライドとともにコーラス。
   
   6年生の「はだしのゲン」、題名を聞いただけで涙腺が緩んで
   しまいます。原作を少しアレンジしても嫌戦争感は十分!
前日の強風で渡船が欠航になりはしないかと気をもみましたが、
波もたいしたことなく予定通り、『佐久島島民ふれあい学芸会』
は、19日に開かれました。
文字通り、保育園児から大人までのふれあい学芸会です。
今年は、昼休み中に消防団の小型ポンプ操法の披露も。
午後からは、先生方による『黄門様 佐久島にあらわる』の劇も
あったのですが、檀那寺の報恩講のため断念。
   
   保育園児は二人。来年度から一人は小学校、もう一人は
   本土(一色町)の保育園へ。従って佐久島保育園はしばらく
   休園となります。廃園ではありませんよ!念のため。
   
   小学生総出(15人)で「王子様の耳はロバの耳」。少ない
   人数ですが構成と音響効果でそんなことは微塵も感じません。
   
   中学生は、夫々得意芸を披露。最後は「Go my way !!」の
   曲に合わせダンス。この中にキラリと光るダンサー見っけ!
   
   生徒・職員・参観者・保護者・来賓み~んな一緒に輪になって
   「島民ふれあいカルタ大会」。また今年も一枚も取れなかったkao13
   活躍する『移住女子』の姿もチラホラ。