市長と語る意見交換会~西尾市方式PFI事業について~

2017/11/17

11月17日(金)
夜、『市長と語る意見交換会~西尾市方式PFI事業について~』が
一色町地域交流センターでおこなわれ、250名程の参加がありました。
昨日の吉良町に続いての開催です。
旧一色支所を解体し、市営住宅に、という計画に対する反対意見が
一番多かったです。
避難所として確保してほしい、皆で使えるものを、福祉総合施設を、
和太鼓部の練習場を、防災センターを・・・さまざまな意見が出ました。
『公共施設再配置』という大前提の中で、どのような見直しが可能か
どのように検討されるか全く検討がつきません。
平成24年3月に「公共施設再配置基本計画」が策定したときに
こういう意見交換会の場が欲しかったですね~。
そして、議会でも話し合って欲しかったですね~。
一般質問でもどなたも取り上げなかったですね、当時は!
「速やかに進めてほしい」という趣旨の一般質問をされた議員さんが
2名ありましたが。
学校のプールについては、各学校にあるべきだ、の意見が当然の
ことながら多かったです。
誰しもそのように思います、可能ならば・・・。
前市長のボウレイがとりついている市民クラブの議員は・・・と名指しの
批判もあり、
「あれ?私のことか?」と思い、賛成した論拠を述べたほうがいいかなあと
思いましたが、今日は市長と語る・・・ということですから控えました。
その方には既に、賛成した理由を文書でもって説明に参じておりました
ので。
最後に公共施設再配置の必要性、PFI事業の有効性、議会議決の重み、
商習慣の契約の重要性などを整然と述べ、賛意をしめしてくださった方も
ありホッとしました。
そして、市長にしっかりPFIについて勉強して、はっきりしたビジョンを
持って欲しい、と言われた方もありましたね。
でないと、ただの反対集会になってしまい、今後こういった意見交換会
に足を運ぶ人がますます限られてしまうと懸念するからです。
反対の人も賛成の人も、よくわからない人も等しく意見を言うことができ
なければ『意見交換会』の名折れですものね。
  
  今宵は焼き芋を食べながら夫婦二人の意見交換会。