9月定例会中間報告

2017/09/10

9月10日(日)
日中は暑いですが、朝晩ようやく秋らしくなってきましたね。
9月1日に9月定例会が始まり、もう10日になってしまいました。
これまで、4日~6日の3日間にわたって、西尾市議会始まって
以来最多の21人が一般質問に立ち、舌戦が繰り広げられました。
新市長に代わり、これまで6年にわたって進めてきた公共施設
再配置の問題でPFI事業の進め方をいったん「凍結」「見直し」を
明言されました。
検証プロジェクトチームを立ち上げ、検証して見直し案を作成
していくということですが、まだはっきりした凍結・見直し案は
示されていないので、その点に対する質疑が多く出されました。
私は、議題は3つ。
 1.小学校での英語の教科化に向けて
 2.西尾市史編さんについて
 3.西尾市方式PFI事業見直しの検証プロジェクトチームについて

1.では、来年度から小学5・6年生が現在行なっている外国語
活動が小学3・4年生から、5・6年生はいよいよ科目としての
「英語」になるので、その準備はどのようか質しました。
2.では、市史編さんの進捗状況とデジタル化について、そして
自然調査にはドローンの活用も考えていくべきでは、と問い
危機管理化でドローン購入したので活用法を検討中とのことでした。
そして3.では、検証プロジェクトチームが真に公平で中立な
考えの下に検証できる人員になっているか質しました。
そこに関わる弁護士の方についても、その点を重要視したいと
思います。
他の議員の質疑の中でチームリーダーの他自治体での反PFI
事業反対活動の様子が明らかにされるなど、驚きの質疑の
直後に私の順番でしたので、冷静沈着に質疑を全うするよう
心がけました。
選挙後、全国から衆目を集めている西尾市です。
正しい情報で、正しく判断し、市としてしっかり前を向いて進んで
行くことが肝要です。
そのためにも、私たち議員は矜持を正して市政の一翼を担って
行く覚悟を改めて強く感じているところです。
一般質問のほかにも、8日からは各委員会、14日からは決算
特別委員会も始まるので、そのための準備や質疑通告提出
などに追われた日々でありました。
その一方で、週末にはさまざまな行事が開催され、地域文協展、
消防の発表会、書道展、洋舞フェスティバル、地域での自主防災
祭礼に向けての打ち合わせ会などなど、バラエティに富んだ10
日間でもありました。
   
   産廃跡地周辺は、バードウオッチングの聖地。何か変化がないか
   時々、定点観察に出かけます。本日異常なし!(9月2日)
   
   南極大陸と言えば白瀬隊長!吉良町瀬門神社内寺に眠って
   みえます。初めてお参りさせていただきました。(9月3日)
   
   一色高校体育祭。天候が危ぶまれる中、無事終了できて
   よかったです。和太鼓部練習場所の問題が・・(9月7日)
   
   「さ・ま~kajiiコンサート」で様々な台所用品を楽器として
   見事に演奏してしまう彼らに大人も子どもも拍手喝采(9/9)
   
   「一隻眼・いっせきがん」(正しい見識)と読むそうです。
   毎年の松涛展では、その時々の私の心内を見透かした
   ようなひと言が必ず有り、ドキッとします。(9月9日)
   
   幡豆・吉良・一色3町の消防団発表会。昨年、最優秀賞の
   一色西部分団がトップバッターです。(9月10日)
   
   聞きなれないスペリング・ビー・コンテストが西尾市で初
   開催されました。西尾ロータリークラブさんの共催です。
   主催はNPO SPELLING BEE CONTEST
   
   例:審査員が「cat」と発音すると、子どもが「c ・a ・ t」と綴りを
   当てます。順番にこれを繰り返し、間違えるとそこで退場。
   最後まで残った子がチャンピオン。(9月10日)