8月29日(火)
午前中、議会運営委員会。
9月1日から始まる9月定例会に補正予算や平成28年度の
一般会計決算認定など27議案が上程されるとの発表があり
ました。
また、今回一般質問には21人の議員が手を挙げ、4日~6日
の3日間で論戦が繰り広げられる予定です。
市議会始まって以来(?)の大人数です。
私は、12番目ですから、9月5日の午後3時~かな、と思って
います。
委員会の後は、定例の会派会議。
10月に市長に提出する平成30年度予算要望に関しての
意見調整など。
午後、吉良町にあるクリーンセンターにて
「産業廃棄物処分場建設計画環境影響調査研究会」
が開催されました。
大学教授などの学識経験者による第三者研究会で、環境や
経済、教育環境、生態系などの分野専門家の方々7人が
調査・研究してくださるというものです。
平成25年9月に、民間業者による新たな産廃処分場の
建設計画が一般に明らかになって以来、地元の人たちと
協力して、西尾市議会として建設反対の決議にこぎつけ
ました。
また、平成26年と本年と2回、愛知県に対し建設を許可
しないよう、そして開発行為に対する県の基準条例を強化
するよう求める意見書を提出してきたところです。
三河湾を眼前にした計画用地がいかに不適切なもので
あるか、しっかり専門家の方に調査・研究し、結論付けて
頂きたいものだ、と切望しています。
専門家の方々と一緒に新人議員さんも現地を視察し、この
地がいかに環境面から貴重であるか、実感していただけた
のではと思います。
4~5回の会議を経て、今年度末には検討結果がまとめ
られる予定とのことですので、経過を注視していきます。
環境部職員から概要やこれまでの経緯を聞く専門家の方々。
左手には広大な雑種地53ha(池沼)が広がっています。
産業廃棄物処分場建設計画影響調査研究会
2017/08/30