8月9日(水)
昨夜は吉良町で市政懇談会が開かれ、後半何だかPFI事業
反対集会のような感じで同じ人ばかりの質疑が繰り返され、
挙句に個人攻撃の体に・・・。
隣席の人は、ずっと最初から手を挙げ続けていたのに。
私の知人も意見を言おうと張り切って参加しましたが、とても
怖くて発言できなかった、とうなだれていました。
市政懇談会って何だろう?
市民が色々意見や疑問を出して、西尾市、地域を少しでも
良くしていこう、前向きに考えていこう、というものではないの
かしらん?
怖くてものも言えないなら、もう二度と行かない!と思った人も
少なからずいたと思います。
そんな翌朝、午後から開催される全員協議会でどんなことを
質疑しようか考えて望んだ協議会でしたが、なかなかうまく
できず反省しきり・・・。
傍聴していた友人からは「何を聞きたいのか、分りにくかったよ」
とのこと
9月議会の一般質問では、もっとちゃんとできるよう準備しないと、
と思っています。
新市長がPFI事業の「凍結」「全面見直し」の方向を改めて表明
され、プロジェクトチームも発表されました。
どうしても、賠償金などの不安が沸いてきますし、今までPFI事業に
携わってきたわけではないメンバーによるプロジェクトチームで公平・
公正な見直しができるのか心配な気持ちもあります。
平成23年~25年の本会議での一般質問をざっと見直してみました。
この間、いわゆる賛成派の議員が合わせて3回「公共施設再配置
計画策定」の進捗状況を質していました。
構造劣化調査の結果を聞いた議員もいました。
しかし、反対している議員からの質疑は見当たりませんでした。
これは、どう考えたらいいんだろう?
一色町の学びの館や健康センターの改修工事完成を楽しみに
している人も大勢います。
一色支所の平成24・25年の構造劣化調査結果を信じてきたけれど
再度調査をするんだろうか?
などなど「どうなっちゃうんだろう?」という気持ちが正直なところです。
全員協議会
2017/08/16