一色地区産廃跡地問題地域会議

2017/07/13

7月12日(水)
平成27年8月7日に第4回「一色地区産廃問題地域会議」が
開かれて以来、実に1年10ヶ月ぶりに第5回が開催されました。
これまで、複数の議員が一般質問を繰り返し、議会としても
愛知県知事宛に意見書を提出するなどしてきました。
今日の会議は、議員もほぼ全員が傍聴する中、1時間半
の会議となりまhした、
平成25年当時言われていた「全量撤去」などは、とても
現実的ではない、現状を維持しつつ、環境調査をもっと
しっかり!というこれまでの要望書に沿った解決案が提示
され、中村新市長に報告されるということです。
アシやセイタカアワダチソウなどの草が背丈ほども伸びて
いる跡地の様子をみると、汚染物質が漏れ出しているとは
考えにくいと思いますから、現状維持が適当、との判断は
適切と認識しています。
処分場を監視する組織を設置することで、これまで5回に
わたって協議されてきた「一色地区産廃跡地問題地域
会議」は終止符を打つことになりました。
私たち地元の住民は、これまでどおり時々現地を見に
行って、何か変わったことはないか住民レベルで監視
していく姿勢に変わりはありませんicon21